今回は既存の大型クローゼットを取り壊して、ウォークインタイプのクローゼットに変更する工事を行いました。

こういった部分工事で一番気をつけるのが、既存のインテリアとの調和です。

工事後にとってつけたようにその部分だけ浮いてしまっていては台無しになります。

まずは収納内部というのは床だけ床の化粧材がはられていないこともあります。
ここもまさしくそのような感じでした。

まずは隣接する床と同じ床材を探し、収納内部まで貼り延ばします。

入り口に特に扉は要らないとのことでしたので開口のままにすることに。

でもせっかくの開口部分なのでR開口にさせていただき、枠をモールで装飾させていただきました。

枠は隣室の幅木などと同じ色合わせをし違和感のないように塗装仕上げ。

内部のユニット収納は家具造作させていただきました。

入ってすぐの照明はトムディクソンのライトを設置。

収納の背面はアクセントに濃い目のダークグレーを挿し色をもってきました。